2009年 ドラフト4位(~2015)
1軍通算 7勝7敗4ホールド
2017年より福岡県全域で5校の野球スクールを運営
生徒数100名(※2022年3月31日にオーナー退任)
教え子実績
・体験入学翌日 ヒット、ホームラン多数報告あり
・1年で球速15~20キロUP
・強豪校に進学 多数
etc
活動一覧
・前田ベースボールアカデミー(MBA)
・SNS発信(Twitter毎日更新)
・専用アプリを使った動画分析指導
・パーソナルレッスン
・オンラインスカウト広場「BASEBALL DREAMS」
なんか良い練習方法ない?
テレビとかでプロ野球選手やメジャーリーガー見てたら投げ方めっちゃスムーズでかっこいいんやけど、自分がやるとどうしてもダサく見える。
誰にでもある悩みですよね?
意外と少年野球や学生野球では教えてくれないことが多いです。
というか教えられる指導者が少ないのが現状ですね(^^;
この記事を読めば、腕の使い方がスムーズになってボールの回転数が上がるのはもちろんのこと、体全体を使って投げられるようになります。
その理由としては、僕が運営するピッチングスクールの生徒たちが実際これからいう練習をして、回転数が爆上がり、下半身の使い方もうまくなっているからです。
投げ方をよくしたい初心者のかたや、基本を復習したいかた、子どもに教えるために学びたいかたなどは読んでいってください。
野球での投げ方~基礎練習編~
まず結論から言うと、投げ方がおかしく見えるのは「腕の使い方」おもに「肘の使い方」が悪いからです。
逆にセンスがあるとか、上手いとか思われる選手は腕の使い方が上手な傾向が強いってことですね。
それでは次のYouTube動画をご覧ください。
実はこの動画は限定公開になっていますので、この記事を読んでいるあなただけが見れています。
この動画でお伝えしていることは、
- 基本となる腕の使い方のイメージ
- 腕の使い方
のみです。
実際僕のスクールに通っている子は毎回毎回この練習を行っており、だから入会して3か月後にはきれいな使い方ができて回転数がはねあがっています。
ここで大事なことは下記のことだけです。
毎日10球、もしくは練習日のキャッチボールの時に10球、必ず行うこと
これだけです。
基礎の反復ほどうまくなる練習はありませんからね。
股関節の使い方~正しい股割り~
指導していて意外とできていないと感じるのが「股割り」です。
これができない、あるいはしたことがないというのは野球だけでなく、どのスポーツにおいても致命的になるかもしれません。
ストレッチを甘く見ている選手は、ケガをしやすいだけでなく、ポテンシャルが低くなる、上がらない可能性もありますので、しっかりと意識的に行ってください。
またまたYouTube動画をご覧ください。
これまた限定公開ですので1人でこそっと見てくださいw
ここでお伝えしているのは、
- 股割りの正しい姿勢
- 膝が前にでない
- 膝はつま先方向に伸ばしていく
- お尻だけ下げる
これだけです。
まず「股割り」をすることで股関節への意識を高めていきましょう。
投手は必見~ヒップファーストから着地まで~
投手だけでなく野手も基本的には同じ使い方をしますので練習していて得はあっても損はありませんので、ぜひ読んでください。
結論を言うと、「足は前、体は横を意識して、捻転動作を最大に使いましょう」ってことです。
どういうことかわからないと思いますので、まずはYouTube動画をご覧ください。
またまたまた限定公開ですので、こそ練に励んでみてください。
ヒップファーストとはお尻から動き出していくっていう言葉のままの意味ですが、動き出してから踏み込み足が着地するまでに、どういう動きをするべきなのかを、順序だてて説明しています。
- お尻から動いて、そのまま倒れていく
- お尻から動いて、最後に足を前に向ける
- お尻から動いて、最後の最後に足だけ前を向く
こういう順番で説明していますので是非ご覧ください。
これができれば、体の捻りを使えるようになってきますので、球速も回転数も上がってくるはずです。
まとめ
まとめます。
- 毎日反復して練習することが前提条件
- 腕(肘)の使い方を練習
- 股関節に意識を向ける
- お尻から動いていく
- 着地のときに足だけ前を向く
こんな感じでまとめさせていただきます。
あまり難しいことは言っていないと思いますので、反復して練習に励んでください。
このサイトのほかの記事も読むことで投げる動作に関しては結構できるようになると思いますので、参考になさってください。
それではありがとうございました。さようなら。
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