【超簡単】バッティング練習!はさんで潰すだけ!?

こんにちは!!

2009年NPBドラフトでオリックスバファローズから4位指名を受け、2017年からプロコーチとして活動しております前田祐二です^^

今回はバッティングの練習方法についてお話しますね。

軸足と踏み込み足の使い方をマスターすれば打率は「うなぎのぼり」

バッティングってどういうイメージがありますか?

シンバ
おっす!相棒のシンバです^^
バッティングは体重移動とか手首の使い方とかいろいろあるから難しいイメージあるなあ。
まえゆう
おっすシンバ!確かにできなあかんことがいっぱいあるイメージあるよね。でも実は上手くなる最速の方法あんねんで^^今から教えるなあ!

実際シンバがいったようにバッティングに難しいイメージを持つ人は多いと思いますが、実はあれこれしようとしすぎるとかえって上達が遅くなってしまう可能性があります↓

そこで今回は「軸足」と「踏み込み足」にフォーカスしてお伝えしていきますね^^

まずは下半身の動きから!

僕が下半身の動きから練習すればいいっていうにはちゃんと理由があります。

ある程度力がついてきたら小手先の技術を学べばいいと思いますが、まだ体もできあがっていない技術も未熟っていう場合は、後々上半身の動き、特にリストの動きが変わる可能性があります。

ですが、打ち方は様々ありますけど下半身の使い方の基本はほとんど変わりません^^

なので小学生、中学生の場合や、全く打てないっていう人は「軸足」と「踏み込み足」の使い方から学べばいいんです。

軸足の使い方

「軸足は回せばいい」とおもっていませんか?

それは大きな勘違いですよ!!

軸足の役目は、

  1. しっかり力をためる
  2. それを体重移動してインパクトにぶつけにいく

簡単にいうとこの2つがありますが、「ただ回すだけ」だと「体重移動」ができません。

軸足の役目ができなくなります。

なので軸足の使い方は、

  • 軸足のヒザを踏み込み足のヒザにぶつけるように動かす
  • 軸足のかかとは構えたときの小指のラインよりも後ろにいかないこと

この画像みたいな動きをしないと完璧に体重移動ができないので、インパクトのときに腕の力だけでボールをとばしていることになってしまいます(-_-;)

ダメな場合は下のような感じです。

踏み込み足の使い方

踏み込み足は説明だけするとかなり簡単です^^

  1. 体重移動してきたチカラを逃がさないように止める
  2. 態勢をくずされても強いスイングができるように耐える

こういう役目があります^^

じゃあどうなったらダメなのか?

  • 踏み込み足のヒザが外側に流れる
  • 踏み込んだときに足の外側に体重がかかる

こうならないように気をつけておけば問題ありませんが、かなり重要な役目をしますので高めの意識をもって練習しなければいけません。

下の動画は軸足と、特にふみこみ足の内側に力を入れる感覚をやしなえる練習です^^

これは今回のメイン動画ではないですので見終わったらブログに帰ってきてくださいね(^^;)笑

超簡単練習法はこれや!!

それじゃあ今からYouTubeの動画をみてもらっていいですか?

見たほうが早いので^^

説明や気を付けないといけないこと、意識することなんかは下に書いていきますね。

まずはご覧ください^^

この練習法の注意点はこれやで!

  • 軸足はただまわすんやない!軸足のヒザを踏み込み足のヒザにぶつけにいくんや!!
  • 踏み込み足(前足)は足の内側(足やヒザ、内転筋)に力をいれて頑張ってふんばるんや!
  • バランスボールをつぶすには、上の2つの動きができなつぶれへんで!
  • バッティングフォームの改善中は打球は気にせんでええ!!
  • はさみこむことを意識すればわかりやすいで^^

こんな感じです^^

これができればビックリするくらいミート率が上がるし、インパクトが強くなって飛距離も伸びます!(コーチ陣体験談)

まとめ

こういう練習法はいろいろ世の中にあるとおもいますが、どれが正解って言うのはないとおもっています。

ですが、「何のために」「どういうことを」「なぜしたほうがいいのか」をその人自身が実践しわかりやすく解説してくれているものを選ぶといいかもしれませんね^^

東京ヤクルトスワローズのトリプルスリー山田哲人選手は11種類ものティーバッティングを欠かさずしているといいます。

色んな練習をすることで様々なボールに対応できるようになったと言っていますからね。

実際はその子の実力に合った指導をするのがベストなんでしょうけど、それがわかる指導者は少ないのが現状です。。。

なにか少しでも役に立てたらと思いますので是非素振りでもいいから実践してみてください^^

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