お子様が野球をしているお父さん、お母さんへ。取り返しのつかない間違いしてませんか?

こんにちは!!

元オリックスバファローズ投手の前田祐二です(^^)/

今回はお子様が野球人だというお父さんお母さんに有益な練習についてお話させていただきます。

その前にまずは軽く自己紹介を。

2017年4月より毎年数百人の個人指導をさせていただくプロの指導者として生活していまして、少年野球なら、市選抜、県選抜、地区選抜選手を多数輩出し、中学生なら強豪高校に野球推薦をもらうような生徒を輩出しています。

ただしこれは教え子たちが頑張った結果であり指導者としては感謝の気持ちしかございませんm(__)m

俺についてきてくれてありがとう!!

自宅での自主練習でこんな間違いしてませんか?

  • 素振りは数をこなせばいい
  • バッティングは上から下にたたけ
  • バッティングは腰をまわせ

こんなことをお子様に言ってませんか??

でもたとえ言っていたとしても大丈夫です!

ここで解決できるので(^^♪

それではひとつずつ見ていきましょう(^^)/

何百回と素振りをしていたらうてなくなるかも!?

え??って思った人も多いんじゃないでしょうか?

「素振りはいっぱいしないと上手くなりませんよね?」

って声が聞こえてきそうですが、やり方を間違えれば大惨事をまねきかねません。

それは

正しいフォームで振らないと悪い癖がついて直すのにものすごく時間がかかってしまう

ってことです。

じゃあ振らなくて上手くなるの?

それは上手くなりません(^^;)

矛盾してますが僕の答えはこうです。

最初や技術的に未熟なときは、全力で振れる回数を120%のチカラで振る

そうすることで変な癖もつかずにスイングスピードだけは上がっていきます(^^♪

もっと技術的に上手くなりたい人はこのブログの一番最後まで進んでください。

ダウンスイングは科学的に推奨されていない

昔、王貞治さんの練習風景がテレビで流れました。

そのとき王さんはものすごいダウンスイングで素振りをされていました。

だから日本の視聴者の方は、

「王さんがああやって振ってるんだからダウンスイングが正しいんだ」

って解釈してしまって昔のかたはダウンスイングを神のような存在ととらえてしまったので今でもダウンスイングのみを教える指導者がいるんですね。

でも実際、試合での王さんは【アッパースイング】です(^^;)

今のフライボール革命の打ち方に似ている気がします。

テレビに映った自主練では、天性のアッパースイング打者だったためにダウンスイングで自分のスイングを矯正していたんですね(^^)/

ダウンスイングは科学的にもミート率が低くなることが判明しています。

だからってフライボール革命のスイングが正しいのかダウンスイングが全くダメなのかは結論付けてはいけません。

メジャーリーガーや日本のホームランバッターのような筋力があればフライボールのアッパースイングは有効でしょうが、少年野球など非力な選手はおそらく打てません。

ダウンスイングも、オリックスの吉田選手も言ってましたが、高めを打つときなどは有効なときもあります。

色んなスイングを練習の時にする必要があると僕は思います。

ひとつの型だけにはまろうとしてしまうと可能性をせばめてしまうことにつながります。

「じゃあ試合の時はどうやって打てばいいの?」

僕が思う日本人に合った打ち方は、

ボール軌道に対してのレベルスイング

です。

重力があるのでボールは下に落ちていきますので、そのボールに対してのレベルスイングということは見た目少しアッパースイングです!(^^)!

ボールを線でとらえるってことです。

ボールの軌道上にバット軌道をのせていく。

もっと色んなことを学びたい人は最後まで読んでください(^^)/

「腰をまわせ」はケガにつながる?

よく指導現場で「もっと腰まわさんかい!」って聞くことありますよね?

実はあれ「半分正解で半分間違い」です(^^;)

腰を回せと言われて、体の使い方がまだわかっていない選手に言うと、

腰椎分離症

になってしまうかもしれません↓

どういうことかというと、

体全体を使って軸足から力を伝えて腰を回せるならOKだけど、下半身を使わずに腰だけまわそうとすると、無理矢理腰を回そうと力がブロックされてる状態からさらにまわそうとしてしまう

って理由で腰におもっきり負担がかかってしまいます(´;ω;`)ウッ…

だから体の回転力が不足していると感じたら、

踏み込み足の親指が地面についてかかとをおろすタイミングで、軸足の膝からくるっとまわりなさい

と伝えましょう(^^)

これが正しい知識を持つ指導者の伝えかたですので、覚えておいて損はないかとおもいます(^^♪

でもちょっと専門的でわかりにくいですよね?

次の章で解決策を説明します。

失敗しない一流野球選手の育て方

ここまでバッティングのあれこれを読んでいただいたかとおもいますが、すべて後で詳しくお伝えすると言ってきました。

それはここで説明するよりも多くの答えと情報がある場所があるからです。

それは僕の運営するTwitterです(^^)/

なんでこのTwitterに誘導するのか?って疑問におもうだろうし何か売られるんじゃないかって疑いますよね?笑

僕がつぶやいていること一覧を見れるようにしているので確認してほしいんですけど、ほんとに有益であって有害ではないはずです。

それは僕の野球人として生きてきた「道」に起因します。

僕は中学から野球を始めてプロ野球選手になりました。

初めて野球というものをしたときにそのときの指導者に「ピッチャー」という生きる道を照らしていただくことができました。

だから今の僕がいます。

僕は少しでも多くの野球人に上手くなってもらいたい一心でこのTwitterを運営しております。

固定ツイートを見てもらえれば書いてますが、①バッティング②ピッチング(投球動作)③メンタル④栄養⑤野球界について、などの野球に関係する情報しか言いませんから色んな媒体を探す手間もありません。

気に入らなければフォローも別にしなくても構いませんし、途中でフォローを解除してもらっても構いません。

とりあえずどんなことを言っているのかだけでも見てもらえたらと思います。

それでは最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m

>BASEBALL DREAMS

BASEBALL DREAMS

2020年9月1日にベーストピア株式会社を設立し、すべての野球人の道しるべとなるべく「BASEBALL DREAMS」を立ち上げました。
どんな境遇・環境におかれている選手でも、能力以外の理由で野球をあきらめることのないよう、どこに住んでいてもどこのチームに所属していても平等にスカウトしてもらえるようになります。
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